言葉でできた夢をみた。

海の底からわたしをみつめる眼は、きっといつか沈めてしまったわたし自身の眼なのだろう。(書きながら、勉強中。)

2025-01-30から1日間の記事一覧

ディープさの底のほうで―小山田浩子『最近』

数年前の出来事を思い出そうとすると時間の基準がコロナ禍になっていることに気がついた。あれはコロナの前だったとか後だったとか、マスクをしていた顔、ワクチンの副反応で出た高熱、そういうコロナに纏わる出来事を人生のマイルストーンみたいにして考え…