言葉でできた夢をみた。

海の底からわたしをみつめる眼は、きっといつか沈めてしまったわたし自身の眼なのだろう。(書きながら、勉強中。)

2021-03-18から1日間の記事一覧

消えた海の底―ガルシア=マルケス『族長の秋』

今回は、ガルシア=マルケス『族長の秋』の感想を書く。 ガルシア=マルケス著、鼓直 訳『族長の秋』(綜合社編ラテンアメリカ文学13、集英社、1983年) 族長の秋 (ラテンアメリカの文学 13) 作者:ガルシア=マルケス 発売日: 1983/06/08 メディア: 単行本 主…