Danse Macabre!

海の底からわたしをみつめる眼は、きっといつか沈めてしまったわたし自身の眼なのだろう。

2015-10-02から1日間の記事一覧

メルヴィル『白鯨』―つぎはぎの構成から考える鯨の幻想性

←写真は『白鯨』(岩波文庫)と「鯨の歯」(ストラップ) (メルヴィルの長編「白鯨」の特徴的な点として、まず誰もの目を引くのがこの作品の独特な構成であろう。この小説は1章から135章までと、「語源」「抜粋」「エピローグ」から成っている。1章から135…