Danse Macabre!

海の底からわたしをみつめる眼は、きっといつか沈めてしまったわたし自身の眼なのだろう。

絲山房という「場」

絲山房という「場」、なんだろうこのライヴ感!

群馬県の読書好きな方々がただひたすら羨ましい。これはおそらく全国初の試みではないだろうか? 本屋の一角に小説家がいるなんて。

4月1日から始まった「絲山房」は、小説家の絲山秋子さんの居場所群馬県前橋市敷島町の書店「フリッツ・アートセンター」内にあるようです。

詳しくはHPへ↓↓

・絲山房(公式)http://www.instagram.com/p/BDFZWSGKX4G/

・絲山房(公式)絲山房(4月1日open) (@itoyamabow) | Twitter

・フリッツ・アートセンターthe place:F-ritz art center

絲山秋子さんの“書斎”開設 1日から前橋に「絲山房」 (上毛新聞) - Yahoo!ニュース

 

Youtubeにもあるのでチェック。

第一回告知【絲山房】 - YouTube

 

主にアナログな机仕事をしにいらっしゃるとのこと。初めてこの告知を聞いた時(絲山秋子さんのラジオ「ゴゼンサマ」)、とりあえず手紙出せば届くんじゃないか? と思ってしまった。んで、実際に出した(笑)遠いのでなかなか行けそうにないのが残念。群馬県民がただひたすらに羨ましい……。

 

さすが本屋さんの一角! 

絲山秋子さんの選書たちは実際に買うことができる(非売品も閲覧はできるよう)。小説家が資料として使ったり、好きだったり影響を受けたりした本が並んでいるというのは面白い。ファンならなおさら楽しめるのではないだろうか? Twitterで公開された選書リストの中にル・クレジオの名前があって個人的に嬉しかった(購入できるものの他に、閲覧用で初期のインタビューの書籍や原書も少しだけあるとのこと)。

フリッツ・アートセンター内にはおそらく他にもいろいろ展開されており、このセンター自体が公園内にあることから、ぷらっとお散歩感覚で覗いてみると新たな発見があるかもしれない。さすがに小説家を「動物園のように観察」はちょっとやりすぎな気がするので、遠慮がちにチラ見して、選書はガン見といったところでしょうか(笑)

 

でも我的究極の楽しみ方はお手紙を書くこと、ですね。実際現代のファンレター事情がどうなっているかわかりませんが、出版社に送って作家の手元に届くものなのでしょうか(小さい出版社なら届きそうだけれど?)。すっかりメールの世の中になってしまったから……。