Danse Macabre!

海の底からわたしをみつめる眼は、きっといつか沈めてしまったわたし自身の眼なのだろう。

再会~まさかのジャニーズさん(笑)

先日、思わぬDVDを鑑賞する機会に恵まれた。

KinKi KidsのライヴDVD「KinKi Kids 10th Anniversary in TOKYO DOME」(アルバム「Φ」所収)である。

KinKi Kids……確か私が小学校低学年の頃に好きだったジャニーズの二人組ユニットだ。まさか今年になってわざわざ彼らの映像を見ることになるとは予想だにしていなかった(笑)小学校高学年にはもうすっかりジャニーズからは離れてしまっており、かわりに様々なバンドサウンドに夢中になったりしていた。最近のジャニーズの動向などはさっぱり知る由もなく(苦笑)しかしこの、約20年ぶりの再会は、

ただただ胸熱だった……!

自分がジャニーズから離れ、いろいろな音楽を満喫しながら時を過ごしてきた間にも、ずっとファンだった人がいたり、私よりもずっと後にファンになった人がいたり、たぶんこれから好きになってくれる人もいたりするのだろう。これを胸熱と表現せずしてなんと表現しようかッ!!(笑)

 

私が表現というものを追求し始めてから初めてみた彼らのライヴは創作心をくすぐるものがあり、単にファンだった子供の頃と比べると、はるかに意識的に満喫できる作品だった。

10周年記念の映像ということで、KinKi Kidsの二人が自分たちの活動を振り返るような内容で、ライヴとは別に二人のインタヴュー映像も収録されている。

その中で最も印象的だった言葉がある。言葉をそのまま覚えていてこの文章を書いているわけではないので大意になってしまうが、だいたい次のようなことを語っていたと思う。

 

「大きな場所(会場)でも小さな場所(会場)でも、都市でも地方でも、僕らの表現のやり方がある。」

 

ジャニーズというと大会場での煌びやかなステージ演出が第一印象として思い浮かぶが、今回観たライヴの演出は静かなものだった。ライヴで歌う曲もファンからの投票を反映したようで、全体的にしっとりした曲が多かったというのも一因であろうが、おかげで彼らの表現の幅のようなものを感じることができる。ノリと勢いだけでステージ興業をしているのではなく、彼らの表現したいことや、いかにして観客に面白がってもらうか、ということについて明確な意思表示を感じたのだ。

 

感動は日常の中に、意外な形で埋もれているものなのだろう。今回このライヴDVDが収録されたアルバム「Φ(ファイ)」を私に貸してくれたのは、私よりも年下の青年だった(笑)

懐かしくもあり、また新鮮でもあり、日常の中に埋もれていた感動を発掘させていただけたことにはただただ感謝したい。稀有な経験を有難う。

 

なお、DVD収録曲は以下の通り↓↓

硝子の少年

雨のMelody

恋涙

Love is…~いつもそこに君がいたから~

月光

Anniversary

ボクの背中には羽がある

KinKi Kids forever(English version)

99%LIBERTY

愛のかたまり

 

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