言葉でできた夢をみた。

海の底からわたしをみつめる眼は、きっといつか沈めてしまったわたし自身の眼なのだろう。(書きながら、勉強中。)

2016-03-07から1日間の記事一覧

読書の車窓から―磯崎憲一郎『電車道』

「これではまるで自分の過去に、ずっと密かに後をつけられていたようなものだな」 (磯﨑憲一郎『電車道』132頁より引用) 電車道 作者: 磯崎憲一郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/02/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る 今回は…