言葉でできた夢をみた。

海の底からわたしをみつめる眼は、きっといつか沈めてしまったわたし自身の眼なのだろう。(書きながら、勉強中。)

2016-02-11から1日間の記事一覧

静かで、綺麗で、切ない―ブルーノ・タウトの文章

不思議だな、と思うこと。 ブルーノ・タウトがナチスによって祖国から迫害されなかったら、今私は彼の著作を読んでいないだろうな、ということ。同時にブルーノ・タウトが「日本美を再発見」することもなかっただろうな、ということ。世界史的な出来事が、こ…