言葉でできた夢をみた。

海の底からわたしをみつめる眼は、きっといつか沈めてしまったわたし自身の眼なのだろう。(書きながら、勉強中。)

2015-12-20から1日間の記事一覧

主観の渦の中、永遠のよそ者K―カフカ『城』を読んで

フランツ・カフカの短篇をいくつか読んだ後は、是非とも長篇も! ということで長い間積み本になっていた「城」の征服に乗り出してみましたが……。遭難しましたッ!ひとまず読み終えることはできたし、数年前に積んだ時よりは面白さがわかったような気がします…